【花嫁必見】海外ウェディングでドレスを持っていくには?

目次
準備から現地での保管方法まで徹底解説!
海外挙式やリゾートウェディング、フォトウェディングなど、憧れの場所で特別な一日を迎えたいという花嫁さまは年々増えています。美しいロケーションでの挙式や撮影は、一生の思い出になりますよね💗そんな中で意外と多いのが、「ウェディングドレスをどうやって海外に持っていけばいいの?」というお悩み。。
「スーツケースで大丈夫?」「機内に持ち込める?」「シワにならない?」「現地でのお手入れはどうすれば?」など、ドレスを持参する場合にはさまざまな不安がつきものです。
この記事では、そんな花嫁さまのために、ウェディングドレスを海外に持っていく方法やパッキングのコツ、現地での保管・ケア方法まで詳しくご紹介します。持ち運びの準備から到着後のケアまで、これを読めば不安が解消されるはずです✨
海外にドレスを持参する方法は2通り
まず、ウェディングドレスを海外に持っていく方法としては、大きく分けて2つのパターンがあります。
1. 機内に持ち込む
最も安心できる方法が、ドレスを機内に持ち込む方法です🛫ドレス専用のガーメントバッグ(衣装カバー)に入れて折りたたまずに運ぶことで、シワがつきにくく、預け荷物による破損や紛失のリスクも回避できます!
航空会社によっては、機内のクローゼットに掛けさせてくれることもあり、CAさんに相談すると親切に対応してくれる場合もあります✨ただし、機材や路線によってクローゼットの有無や大きさは異なるため、事前に航空会社へ確認しておくのがベストです。
2. スーツケースに預け入れる
もう一つの方法は、ドレスをスーツケースに丁寧に畳んで預け入れる方法です👜特にコンパクトなデザインやシンプルなスレンダーラインのドレスであれば、適切にパッキングすることで十分安全に持ち運ぶことができます✨
ただし、預け荷物の場合、衝撃が加わる可能性があるため、ハードケースを使用し、防水対策と緩衝材を活用して丁寧に梱包する必要があります。圧縮袋の使用は避け、ふんわりとした状態を保つことがポイントです。
ドレスの梱包・パッキングのコツ

大切なドレスを少しでも綺麗な状態で持ち運ぶには、梱包方法がとても重要です!以下のポイントを押さえておくと、シワや型崩れを防ぐことができます。
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ドレスは、裾やトレーン部分、レースやビジューなどの装飾が外側に出ないよう、内側に巻き込むようにたたみます。
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畳む際には、シルクペーパー(薄紙)をドレスの間に挟むことで、摩擦やシワを防ぐことができます。
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最後に、ドレス全体を不織布のカバーややわらかい布で包み、湿気や汚れを防止します。
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スーツケースの中では、ドレスの下にタオルや衣類を敷き、ドレスの上にも軽い衣類を重ねて動かないように固定します。
梱包には少し手間がかかりますが、そのひと手間でドレスを綺麗に保つことができます✨
航空会社ごとの対応
航空会社ごとに、ドレスの持ち込みに関する対応が異なるため、事前に調べておくことが大切です。以下に代表的な航空会社の対応をまとめました。
航空会社 |
ガーメントバッグ持ち込み |
機内クローゼット利用 |
JAL |
OK(サイズ制限あり) |
一部機材で対応可 |
ANA |
OK(事前連絡推奨) |
空きがあれば対応 |
ハワイアン航空 |
OK(預け入れ推奨) |
クローゼットなしの機材あり |
シンガポール航空 |
OK |
ハンガー収納に対応あり |
搭乗前にカスタマーサービスへ問い合わせると、より具体的なアドバイスを受けられますので聞いてみましょう
現地到着後の保管・ケア方法
現地に到着したら、ドレスはすぐに取り出してハンガーにかけるようにしましょう。可能であればバスルームなどの湿度のある場所に吊るしておくことで、軽いシワであれば自然に伸ばすことができます。
また、シャワーの蒸気を利用することで、ドレスに付いた軽いシワを緩和させることもできます。ただし、ドレスが濡れてしまわないよう、距離と位置には十分注意しましょう!
スチームアイロンは持参すべき?

ドレスのシワが気になる方にとって、携帯用スチームアイロンは非常に頼れるアイテムです。とはいえ、海外で使用する際は注意点もあります。
まず確認すべきなのは、スチームアイロンが海外電圧対応(100〜240V)であるかどうかです。日本の電圧(100V)のみ対応のものをそのまま使用すると、故障や発火の原因になるため非常に危険です。
また、渡航先のプラグ形状に対応した変換プラグも忘れずに準備しましょう。軽量・コンパクトなモデルであれば、手荷物にも入れやすく、現地でも扱いやすくて便利です。
もし荷物を減らしたい場合や電圧に不安がある方は、宿泊先ホテルのスチームサービスを利用するのも一つの手です。事前にドレスケアの設備が整っているホテルを選ぶことで、より安心して準備ができます✨
海外におすすめのウェディングドレスの選び方

海外での挙式やフォトウェディングでは、ドレス選びも日本国内とは少し違った視点が大切になります。移動のしやすさ、現地での扱いやすさ、美しいシルエット。どれも妥協したくない方へ、海外挙式向けにおすすめのドレスの特徴をご紹介します👗
軽やかでシワになりにくい素材を選ぶ
海外に持参する場合は、できるだけ軽量でシワになりにくい素材のドレスが理想です✨飛行機や長時間の移動にも耐えられる素材感が大切です。
おすすめ素材例:
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ソフトチュール
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シフォン
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サテン(薄手)
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クレープ
逆に、重たいビジュー付きや張りのあるミカドシルクなどはシワになりやすく、持ち運びには不向きな場合があります。
コンパクトで扱いやすいシルエット
屋外撮影が多い海外では、動きやすさも重要なポイント。
おすすめライン:
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マーメイドライン(持ち運び◎)
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ボリュームの少ないAライン(軽やかで万能)
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スレンダーライン(街歩きにも◎)
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エンパイアライン(リゾートらしいナチュラル感)
逆に、プリンセスラインのようなボリュームのあるシルエットは、移動時の手間が増えるため注意が必要です。
装飾やトレーンは“ほどよく”
ボリュームが多いレースやロングトレーンは素敵ですが、海外へ運ぶことを考えると装飾はほどよく抑えるのがおすすめです💗
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着脱式トレーン
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背中で魅せるデザイン
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ワンポイントの刺繍やレース など
ロケーション・季節に合わせて選ぶ
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海辺:風になびくシフォン素材、ナチュラルなAライン
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ヨーロッパ:クラシカルなレースや長袖デザイン
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ガーデン:繊細なチュールやボタニカル刺繍
気温や湿度、風の強さなどを考慮したドレス選びも、快適な一日につながりますよ✨
よくあるQ&A
Q. ドレスを宅配で現地に送るのはアリ?
A. 紛失や遅延などのトラブルが発生する可能性があるため、あまりおすすめできません。大切なドレスは、手荷物として自分で持参するのが安心です。
Q. 現地でドレスが汚れた場合はどうする?
A. 現地でのクリーニングは素材によって対応が難しい場合があります。基本的には帰国後に国内の専門クリーニング店に依頼するのがベストです。
Q. レンタルと持参、どちらがおすすめ?
A. 「この1着を着たい」というこだわりがある方には、やはり持参がおすすめ。特にオリジナルや一点物のドレスなら、最高の舞台でその魅力を最大限に引き出すことができます✨
まとめ

せっかくの海外ウェディング。だからこそ、「自分らしさ」を大切にしたドレス選びをしてほしいと思います👗
&Belleでは、リゾートや海外挙式にもぴったりなドレスを多数ご用意しています。軽やかで美しいシルエットはもちろん、機内持ち込みしやすいボリューム感や、長時間の移動でも安心なシワになりにくい素材など、海外でのご使用を想定して選び抜かれたラインナップが揃っています👗
さらに「どんな風に持っていけばいい?」「スチーマーは必要?」などの不安にも、経験豊富なスタッフが丁寧にアドバイス。お気軽にご相談くださいね✨
この記事が、あなたのドレス選びと準備に少しでもお役立ていただけたら嬉しいです。最高の1日を、あなたらしい1着とともに迎えられますように✨